オーストラリアでお買い物した時の決済方法アフターペイをご存知ですか?

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オーストラリアにいらしたら、お買い物もまた楽しみでございましょう?お買い物の支払いの際には、’Cash or card?’(現金ですか、カード払いですか?)と日本と同じフレーズで尋ねられますが、今、もうひとつ新しい決済方法がブームです。それが「アフターペイ」という支払方法。アフターペイが支持されるのもまたオーストラリアらしいな~と思うので一緒に見てみましょう!

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1そもそもアフターペイってなんでしょう?

アフターペイは、ウェブショップでも実店舗でも、お買い物をしたときに、その場では、4回に分割された支払いのうち最初の支払いを済ませ、商品を受け取る、あるいはウェブショップであれば発送してもらって、支払いは、4回に分割されて2週間ごとに支払います。
それなら、クレジットカードの分割払いと同じなのでは?とお思いになるかもしれませんね。ところが、アフターペイでは、きちんと毎回期日以内に支払えば何か利息や手数料を課されることがなく、クレジットカードのように登録に面倒な手続きがありません。欲しいものを買えるようお金を貯めるまで待たなくてもすぐに欲しいものが手に入る♪
そういった手軽さとリスクの小ささがオーストラリアでたちまち人気となりました。

それでは、どうやって、アフターペイは、利益を得ているのかというと、アフターペイを決済方法として取り入れている小売店からもらう手数料が利益となっています。そして、決められた期日までに払えなかった場合に課される手数料によって利益を出しています。
そうなのです、決められた期日までに支払わなければ、お金がかかるのですよ~。
支払いの条件にはこんな記載がありましたよ。

You can make repayments any time BEFORE the due date. Otherwise, payments will be automatically attempted on the scheduled dates from your card. If a payment is not processed on or before the due date, late fees will apply – initial $8 late fee applied the day after the due date, and a further $8 if the payment remains unpaid 7 days after the due date (late fees are capped at 25% of the original order value).
(支払いは期日までにいつでも済ませられます。そうでなければ、支払いは自動的にクレジットカードから自動引き落としされます。もし支払いが期日までにされなければ、遅延料金が課せられます。期日の次の日にまず8ドル課せられ、期日から7日経っても支払われない場合は、さらに8ドル課せられます。支払いが滞ることによる追加料金は、商品の金額の最大25%まで課せられます。)

‘buy now, pay later’(今買って、支払いは後)のスローガンで瞬く間に人気となったアフターペイ利用者の70%近くが18歳~34歳の若い世代だと言いますから、「お金はないけどお買い物したい!」という人の心をつかんだんですね。

2「お金はないけどお買い物したい」ゴコロ

アフターペイが生まれる前からオーストラリアには「お金はないけどお買い物したい」ゴコロをくすぐるお買い物方法がありました。
LaybyまたはLay-by(レイバイ)というお買い物方法です。
日本語に訳すと「分割払い」や「お取り置き」が近いのですが、少し違う・・・
お買い物の際、商品の値段の10~20%ほど支払っておいて、お店に商品を取りおいてもらいます。支払いが終わると商品が受け取れる仕組みです。
Laybyができるお店では、

Layby is available on purchases of $50 or more.(レイバイは、50ドル以上のお買い物に適用可能です。)

のような表示があります。
お店によってレイバイのルールは少しずつ異なるのですが、大体、

A 10% deposit of the total of the layby is required plus a $5.00 non refundable service fee. Regular fortnightly payments must be made. Payments may be made at the layby counter in the store.
(お取り置きご希望商品値段の10%と返金不可能な5ドル手数料が必要です。2週間ごとのお支払いが必要です。支払いは店内レイバイカウンターで済ませて下さい。)

こういった条件のお店が多いと思います。

多少手数料はかかりますが、きちんと期日までに支払えば、利子がかかることはありません。また、レイバイのキャンセルも可能でそれまでに支払われた金額も返金してもらえるのですが、はじめに支払った手数料は返ってこない、さらにキャンセルのための手数料がかかる、などの条件もあるお店が多いので注意が必要です。
このレイバイというお買い物方法は、オーストラリアには随分長く親しまれているお買い物方法で、クリスマスプレゼントのように買うことは決まっているけれど、一気には支払えない、というような商品や家具のような大きなお買い物に今でもよく使われています。
日本のクレジットカードの「分割支払い」ほど無機質でもなく、日本のお店の「お取り置き」ほどほのぼのとした雰囲気でなくもっとシステム化した支払い方法なのですよね(笑)。

アフターペイとの大きな違いは、アフターペイでは、支払いの終了を待たずして、はじめっから商品を手に入れられること!オーストラリアの人の「お金はないけどお買い物したい」ゴコロをしっかりつかんじゃってますね(笑)。

3’buy now, pay later’は、まだまだ流行る!

アフターペイが人気を博してから、次々と似ている支払い方法が登場しました!
今考えてみるだけも3つ4つ思い浮かぶほどです。
サービス内容もとても似ているのですが、無利子で待ってくれる期間が長い代わりに支払い遅延の際の手数料が高めだったり、登録料は高めな代わりに支払い遅延の際の手数料が低めだったりと、よりお好みで選べるようになりました。
自分にあったサービスを選ぶのに注目する点は、各手数料、利子、支払い分割の期間や分割数などでしょうか。また、お買い物するお店で扱っている方法でないと使えませんので、自分が行くお店が使用しているサービスを選ぶことになるかもしれません。

日本で「分割払い」と聞くと、何か高価なものを購入したくて使うイメージがありますが、アフターペイの気軽さには驚きます!

今では、ちょっとした雑貨屋さんでもアフターペイを提供していますから、1回の支払いはほんの数ドル、ということもありえます。食べ物や飲み物にもアフターペイを使えますし(笑)。
航空券や歯の治療、ペットの治療費などにも使えるのだとか!
「お財布と相談して」お買い物をする日本人とちょっと違って、「お買い物したいものはお金がなくてもしたい!」というオーストラリアの人の「今を楽しむ!」気風にマッチしてここまで支持されているのでしょうね!
それでも、欲しいものがあるときはコツコツまずは貯金してしまう、オーストラリア流お買い物に乗れない「しっかり堅実日本人」な自分がいるのでした(笑)。

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